令和7年10月22日（水）富山県民会館にて令和7年度脳死下臓器提供に関わる関連団体の連絡会議を開催いたしました。 臓器提供施設、行政、警察、消防、児童相談所などの関係機関が一堂に会しました。 今年は富山市立富山市民病院より毛利正直先生と山口都様をお招きし、脳死下臓器提供を経験してというテーマでご講演いただきました。 その後関連団体の皆様と臓器搬送支援について意見交換をさせていただきました。 1年に一度、臓器提供に関わる関連団体が一堂に会するこの連絡会議を、今年も開催できたことを嬉しく思います。

10月16日（水）のグリーンリボンデーに富山駅構内で臓器移植についてのブース出展をしました。リーフレットや臓器提供意思表示カードを設置しました。 立ち止まってバナーを読んだり、ハーティーパネルを撮影されたりする方がいらっしゃいました。 立ち寄られた方々に臓器提供について考え、意思表示をしてみてください、と呼びかけリーフレットを手渡しました。 また、チラシ配布も行いました。 展示物を見た方や、チラシを受け取られた方が臓器提供・臓器移植について考え、意思表示をしてほしいと思います。

10月16日は、臓器移植への理解を深める日、「グリーンリボンデー」です。これに合わせて富山県立中央病院、高岡市民病院、タワー111、NHK富山放送局、 富岩運河環水公園 でグリーンの照明を使ったライトアップが行われました。 また、県内の様々な病院で、臓器移植に関する院内掲示をしていただいています。 ライトアップや展示を見た人が少しでも移植医療に興味を持ってくれたら嬉しいです。 ご協力いただきました皆様に感謝申し上げます。